子猫の里親になるまでの経緯と、初めて子猫が自宅にやってきた日【初めての子猫お迎え】

2021年の春、人生初の子猫をお迎えしました。

私は猫が大好きで、ずっと子猫をお迎えするのが夢でした。
過去に実家で大きくなった猫をお迎えした経験はありましたが、子猫を飼うことは初めてなので自信がなく心配でした。

子猫は成猫と違ってどんなケアが必要なんだろ?
いちから子猫を飼うのに、必要なことや用意するものは?
子猫は私のことを好きになってくれるのかな?(実家で飼っていた猫はめちゃくちゃクールだったので)
などなど…

主婦ぱんだ

そもそも「猫を飼うのはホント大変だったな~」という過去の経験からの思いもありました。

この記事では、私が子猫の里親になるまでの経緯と、初めて子猫が我が家にやってきた日のことをお話しします。
私の体験談が、子猫のお迎えを検討されている方の参考になれば幸いです。

子猫の里親になるまでの経緯

子猫をお迎えしたきっかけ

以前からペットを飼うことを決めていて、我が家の生活スタイルを考ると犬をお迎えするのがいいだろうと話していました。
けれど、私自身は昔から猫派で、もう一度猫を飼いたいというのが本音でした。

どこで子猫の里親募集を見つけたか

ときどき里親募集のサイトなどを眺めては、やはり猫に目がいってしまっていました。

そんなとき、夫の知人がTwitterで子猫の里親募集をしているとききました。
数匹いる子猫さんたちの写真を見た瞬間、そのなかの一匹の子猫さんに一目惚れしてしまいました。

どんな子猫に応募したか

Twitterで里親募集していた子猫さんたちのなかに、憧れの茶トラさんがいたので激しく心が動きました。
いろいろと悩みましたが、結局その茶トラさんを譲っていただこうと決心し、夫に連絡をとってもらいました。

猫を飼った経験

昔、実家で猫を飼っていた

高校生の頃、生後7カ月の猫をお迎えしました。

親せきから、世話をできない人がいるので代わりに飼ってほしいと言われて。
その猫は世話をされいなかったため、毛玉だらけで皮膚病になっていて、人を怖がっていました。

再び猫を飼うことを躊躇していた理由

実家で飼っていた猫は、あまり懐かず少しすさんだ性質でした。

困ったのは、お布団の上で何度も粗相をすること。
気性も荒く、家族のみんなが大けがをし病院通いをしました。

その頃は「猫を飼うのはめちゃくちゃ大変だな」と思っていました。
今の時代のように色んな観点から知識を得ることができたら、双方がもう少し心地よく過ごせたのかも知れません。

猫に救われた青春時代

けれど、私はその猫のことが本当に大好きで、本当に可愛く思っていました。
家庭の事情がよくなく、家のなかに可愛い存在がいることだけで気持ちが救われました。

主婦ぱんだ

いまでもその子のことを思い出すと、目がうるうるしちゃいます。

お迎え当日のできごと

お迎えの日の準備

他県へのお迎えのため、前日に車で移動して前泊しました。
以下のものを持参しました。

  • キャリー
  • 首輪
  • エサを入れる食器

子猫とのご対面

そして翌日、譲ってくださる方のお宅に到着し、茶トラの男の子と対面しました。とんでもなく可愛かったです。
とても小さくてふわふわで、小さなカラダでちょこまかと動き回っていました。

持参した首輪をつけてあげて、抱っこさせていただいて。
今後のアドバイスなどもお聞きして、食べていたエサや使っていたブランケット、猫砂など、いろいろとお譲りいただきました。

自宅への移動

帰りの車の中で子猫さんは最初は不安そうに鳴いていました。
けれど途中で鳴き疲れて眠ってしまいました。

自宅に到着直後にすること

以下のようにアドバイスいただいていました。

  1. 子猫はキャリーに入れたままで、出たそうにしたら扉を開けてあげる(1週間はケージに入れて慣れさせる)
  2. 落ち着いてきたら、エサをあげる
  3. エサは部屋の隅やキャリーやケージの中に置く
  4. トイレに行きたいという仕草をしたらトイレに誘導

家に着くとキャリーをカリカリして、すぐに出たがりました。

キャリーは慣れさせるために出しっぱなしにして、いつでも出たり入ったりできるようにしておきます。(大人になった今でもキャリーの中が落ち着くみたいです。)

トイレもすでに覚えていて、失敗せずにできました。

自宅に着いてからの様子

興味津々でリビングを探検

キャリーから出してあげると、物怖じせずにリビング内を探検しようとしました。
リビングのソファ周りをちょこまかとチェックして、興味津々でした。

オモチャで遊ぶ

用意しておいたオモチャで遊ばせました。
思いもよらない場所に入って行こうとするので、何度もソファの方に連れ戻しました。

ケージの中でオヤスミ

夜はケージの中で寝かせました。しばらく鳴いていたので心配しましたが、そのうち静かになって眠りました。

子猫をお迎えした日の感想

初めてこんな小さな子猫に触れたので、壊してしまいそうでとても緊張しました。
可愛くて可愛くて、いつまでもいつまでも見ていられるような気がしました。

子猫の名前

子猫さんの名前は “のあ・Noah” にしました。
特に深い意味はないのですが、たまたま見ていた海外ドラマの登場人物にNoahという名前の男の子がいて、可愛い名前だなと思ったので。

まとめ

私が子猫の里親になるまでの経緯と、初めて子猫が我が家にやってきた日のことを記事にまとめました。

主婦ぱんだ

これから、のあとずっと一緒なのかと思うと胸がいっぱいになりました。
ご縁をつないでくださった方に本当に感謝です。