【子猫のお迎え準備リスト】事前に用意しておきたいものと注意点

のあをお迎えするまでに、いろいろと準備が必要でした。
お部屋の環境を整えたり、必要なものを買い揃えたり…

この記事では、子猫のお迎え前の注意点と事前に用意しておきたいものをまとめてみました。

子猫のお迎えを考えておられる方の参考になれば幸いです。

お迎え前の注意点

子猫が誤って食べそうなものを置いておかない

観葉植物や花束、チョコレートやガムなど、子猫にとって有毒なものは子猫がいる場所には置かないように。(または隠す)

子猫が噛んだりすると危険なものを隠す

子猫はなんでもガジガジするので、電気コードなどはカバーじたり、隠したりする。
アクセサリーや化粧品、フタのないゴミ箱のゴミなど、飲み込んでしまえるものも危険です。

玄関やベランダなど、脱走対策をする

外へと続く出入口付近はペットゲートやフェンスなどで対策する。

主婦ぱんだ

脱走対策に関しては、我が家は後手後手になりましたが、子猫が家に慣れてケージから出す機会が増えるころまでには対策しておいた方がいいと思います。

お迎え前に用意したもの

事前に購入が必要なもの

●キャリー

のあをお迎えにいくときに必要でした。

少し大きめの方が、成長してからも使えるのでいいと思います。
買ったときはちょっと大きかったかな?と思ったものも、ちょうどいい大きさになりました。
小さめのリュックタイプのものも購入しましたが、すぐに入らなくなりました。

●首輪(鈴つき)

子猫のときは部屋のなかの意外な場所にも潜り込むので、チリンと音がするとどこにいるかわかりやすいです。
ただ小さいカラダに合うサイズのものがあまり売ってなく、サイズが合ってないと猿ぐつわ状態になるので注意です。

●エサ

お迎え前に食べていたものと同じエサを用意して、慣れてきたら徐々に変えていくといいと思います。
私の場合、お迎え時に食べていたエサを譲っていただきましたが、あまり量を食べないのでなかなか減りませんでした。
その間に、今後どんなエサを食べさせていくかいろいろ調べたりしました。

●餌入れ

陶器のものがいいと聞いていたので、猫壱の脚付きのボウルを用意しました。
プラスチックの食器だとキズがつきやすく、汚れが落ち切らないで顎ニキビの原因となる場合があるそうです。

●ケージ(高さのあるもの)

わりと大きめのケージを用意しましたが、2段のものだったので、個人的には3段のものにすればよかったかな?と思いました。
子猫のあいだはケージに入ってもらうことが多いので、少しでも広い方が快適だったのかも。
これも個人的な考えですが、色が濃い目のものを選んだのでリビングでの存在感が強かったように思います。明るめの色のものにすればよかったかな~なんて思います。

●ベッド

なぜかどんなベッドを用意しても、のあは使いませんでした。
2匹目にお迎えした子(るな)は、お迎えした当初はベッド大好きでしたが、そのうち別にお気に入りができました。

●トイレ

お迎えする前に使っていたものと同じ環境にしてあげた方がスムーズだと思います。
我が家は「ニャンとも清潔トイレ」です。

●猫砂

これも事前にどんなものを使っていたか確認しておいた方がいいと思います。
お迎えするときに、もともと使っていたトイレから砂の一部をいただき、新しい猫砂に混ぜました。

●爪とぎ(ダンボール製)

爪とぎに子猫の手をもっていき、ガリガリの練習をさせると、そこだけで爪とぎするようにしつけられるそうです。
のあは布でしかガリガリせず、布製の家具はボロボロになりました。
2匹目のるなをお迎えをしたときは、自然とダンボール製のものでガリガリしていましたが、それに飽き足らず、壁のあちこちをガリガリします。
一向にそのクセがなおらず、いたるところがボロボロです。

ちゅーる

子猫用のちゅーるを用意しました。
部屋のどこかに隠れてしまって出てこないとき、ちゅーるの香りにつられて出てくることがありました。

●おもちゃ

おもちゃはいくつか用意しましたが、ねずみの形のオモチャがいまだに好きです。

●ブランケット

ブランケットも数種類ありますが、ふみふみするときは、お迎え時にいただいたブランケットがいいみたいです。

●爪切り

爪切りも最初に用意しましたが、動物病院にいくときはついでに切ってもらいます(有料)。うちの2匹の猫さまたちは爪切りが大嫌いです。

まとめ

子猫のお迎え前の注意点と事前に用意しておきたいものをまとめてみました。

子猫を譲り受けることが決まってからあまり時間がなかったので、あわてて買い物しました。ほとんどAmazonで調達できましたが、ケージやキャリー、首輪など、見てから買いたいものはペットショップで購入しました。

あまり知識がなかったので、後々「こちらにすればよかった!っ」てものはあります。
けれど、実際使ってみないとわかないものもあるし、そもそも猫さまたちが気に入らないものはどうしようもないですね。

主婦ぱんだ

猫さまあるあるですね!