子猫を迎えてから困ったこと

のあをお迎えしてから、意外に困ったな~ってことがいくつかありました。

猫に関する困りごと~想定内~

昔、実家で猫を飼っていた経験から、以下のことくらいは覚悟していました。

1.家具を傷つける

実家では襖はボロボロ、枠の部分まで削れてました。花瓶などを割ることも多かったです。
現在、我が家の猫さまたちは、のあはファブリック専門、るなは壁紙専門、レザーのソファは共通でボロボロにしてくれています。

2.気ままで懐かないことがある

昔、実家で飼っていた猫は、少しすさんだ性質だったので、あまり懐きませんでした。
でも懐かなくても、可愛くて大好きだったので、もし懐かなくても愛情をかける自信はありました。
現在の我が家の猫さまたちは、抱っこさせてくれたり、そばにくっついてきたり、スリスリしたりで、想像以上に懐いてくれているので嬉しいです。

3.嘔吐することがある

実家の猫は長毛だったので、よく毛玉を吐いてました。学生だったのでノートの上に吐かれたりすると困りました。
現在の我が家の猫さまたちもたまに吐きますが、想定範囲内です。

4.夜中に暴れ出す

これはやはり昔飼っていた猫も、現在の我が家の猫さまたちも共通ですね。
夜の12時くらいに、2匹で運動会が始まります。

5.結構お金がかかる

実家の猫は飼う側の対策が甘く、よく家出をしてはケガをして、かなり治療費がかかりました。
盗み食いもよくして、開腹の手術をしたこともあります。

経験をふまえて、脱走防止や人間の食べ物や危険なものは出しっぱなしにしないようには気をつけています。
ある程度の予防はできても、病気になることは考えられるので、医療にかかるお金も覚悟しています。

猫に関する意外な困りごと~個人的に~

1.異食症の傾向がある

のあには異食症の傾向があるとわかって、ビックリしました。
段ボールやガムテープなど、すぐにガジガジし出すし、かじるだけではなく食べてしまいます。

「異食症」という言葉は、ネットでいろいろ調べて初めて知りました。
動物病院で相談しましたが、こういう性質は大人になってもなおらないことが多いと言われました。

2.噛み癖がひどい

子猫の頃、1日中なんだかんだと噛んできました。
しかも結構痛い!手や腕はいつも傷だらけでした。
いろいろ対策したのですが、結局大人になっても全然なおりませんでした。

るなをお迎えしてからは、ときどき取っ組み合い中にガブーっと噛みついています。
それで発散されているのか少し人間に向かう回数が減りました。

主婦ぱんだ

でも甘えたくなると噛んできます。最初は甘嚙みだけど、ノッってくると結構痛いんです。

3.片づけが辛い

もともと片づけが苦手なので出しっぱなしの、見せる収納にしていました。
でもそれらを、いたずらや異食を防ぐためにフタや扉のあるものに買い換える必要がありました。

何を購入するか調べたり、家具の組み立てや部屋のレイアウト変更やら大変でした。
へとへとになって、ウツっぽくなったほどです。

4.腰が痛くなる

もともと股関節と膝が悪いのですが、トイレやお水・食事のお世話などでかがむことが多くて、腰が痛くなりました。
小さい頃はかなり低い位置でちょこまか動くので、なにかとかがむことが多く地味に堪えました。

まとめ

異食症や噛み癖、片づけの辛さ、腰痛など、私が意外に感じた、猫に関する困りごとをまとめてみました。

主婦ぱんだ

私が勉強不足だったせいもありますが、やっぱり実際に飼ってみないとわからないことが多いな~と感じました。
本当、ペットと暮らすということは想像以上に大変です。けれど、想像を上回るほど幸せな気分にさせてくれるし、癒してももらえます。